ま、私自身は、この本を読んでから、むしろ1冊を短期間で読む方法がいいかな、なんて考えてます。

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)ぱっと読んで、著者の思考の流れをなるべくそのままに追体験する。これどうでしょう? 読みかけでしばらく放って置いた本って、記憶から消えてるからまた読み始めた時に、流れを取り戻すという脳内作業が必要になるんですよね。読書が分断されていると、理解力も浅くなる気がしますし。

三色ボールペンを批判したりと毒舌もすごいですが、要するに、本は人それぞれ自分に合ったやり方で読むべし、というのがこの本から得られる結論。

アマゾンの画像には本の帯がないので残念ですが、著者の書棚は羨ましい。

本棚の写真はこちら。この記事を読んでいたから、この本を買いました。
» 本は「トン」単位で数えます ~インスパイア 成毛眞社長(前編):NBonline(日経ビジネス オンライン)

同じく本棚としては、子飼弾氏のマンションも羨ましい。
» ブロガー小飼弾氏インタビュー MSN不動産

経済的に成功したら大きな本棚を持てる、というのは、人生の目標とする価値があるな、頑張らねば。

公開2008-06-10 今まで読んだ本