残念ながら、この本は、速読ついて書いてある本であって、速読ができるようになる本ではない。それは、わかっていたけれども、速読できるようになりたいから読んだ。
学校教育のように、1年かけて1冊の本を読むというのは、最悪な方法。数分で最後まで目を通すのを数回した方がよい。
フォトリーディングとは、1ページ1秒のスピードで内容を無意識に放り込んでおけば、必要な時に意識下に取り出せるという方法。
うーん、自分にそんなことできるかな。考えてみれば、精読しても内容が全部頭の中に残るわけではない。ならば、速読でも同じではないか。という開き直りが必要なのかな。
こう考えることもできる。自分が読みたい本がこれだけあって(Amazonの買い物かごに、今は買わないリストになっている)、読むための時間がこれだけしかない。ならば、ぱらぱらめくって読んだことにするしかないではないかと。
このブログの今までに読んだ本の記録が1日1冊になったら、速読をものにしたといえるだろう。