マーケティングの本としては、論点がばらけすぎていると感じます。例えば、動画Webサイトを作る側の視点と、利用する側の視点が両方書かれている。著者は、作る側の人間だが、読者は、利用する側の人間に設定するべきだろう。
とはいえ、この本の価値は、マーケティングの話ではなく、ウェブ動画をビジネスの視点から論じていることにあります。動画ビジネスについて書かれた本は初めてではないかな?
先駆者として先頭を走っている人。
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