今日は小ネタです。WordPressでのFaviconの使い分け方です。
ブログのFavicon
Webサイトには、Favicon(ファビコン)というトレードマークのようなものをつけることができます。
Faviconの説明は、Favicon – Wikipedia。
このブログのFaviconは、これです。
Faviconをテーマフォルダーに置いて、WordPressのテーマのヘッダーで位置を指定して表示させています。
<link rel="shortcut icon" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/favicon.ico" type="image/x-icon" />
<link rel="icon" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/favicon.ico" type="image/x-icon" />
管理画面のFavicon
Faviconは、HTMLで指定するのが望ましい方法なのでしょうが、実は、ドメイン直下に置くだけでも表示されます。そこで、WordPressの管理画面で表示させたいFaviconをドメイン直下に置きます。
私の場合は、WordPressの管理画面で使用されている色でふち取ってみました。
ブログ最下部のログイン画面で確認できます。
特に複数のブログを扱う場合には、WordPressの管理画面はみな同じデザインですが、見分けやすくなるのでお勧めです。
ローカルのFavicon
また、通常、ローカル環境でも、検証用ブログを立ち上げているでしょうが、私はこんなFaviconを用意してます。
残念ながら、ローカルでは、ドメイン直下ではなく、フォルダ内にWordPressをインストールしているので、管理画面のFaviconを別に用意することができません。
画像の取扱いが得意でなくても、ブログの特徴的な部分を切り取って、WebサービスFavIcon from PicsでFaviconを作ることができます。
【追記】
FavIcon from Picsは、背景透過ができません。
あとがき
独自ドメインを使っているMovableTypeでも同じようにFaviconを使い分けることができるでしょう。
WindowsのFirefoxで検証しました。InternetExplorerでも有効かと思いますが、私のIE6では原因不明でFaviconが一切表示されなかったりしてます。